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第1回の今月はM.Iの学生の質問やよくある質問をとりあげてみました!

カテゴリー: Q & Amasa @ 12:00 AM

No.1
Q:「効率的な練習方法を教えてください。」
A: 沢山の学生があまり意味のない練習をしているのも事実です。ダラダラとスケールを上下したり、同じフレーズを繰り返したり、といった練習はあまり意味がないと思います。ポジションを覚えるには少しは意味があるかもしれませんが、応用性が全くありません!まず、スケールを覚える時には必ずコードのトライアドの位置を確認しましょう。スケールを速く弾ける学生の多くが、1.3.5度といったコードトーンの位置を分かっていません。これは意味のある練習でしょうか?KEYチェンジや即興でソロを弾く時にお手上げ!です。コードを覚える時も同じで、形だけで覚えるのではなく、常にコードトーンやテンションの位置も確認してください。こういった練習は時間はかかりますが、将来、かなりの時間短縮になるでしょう!言葉の意味が分からない事を他人に話せますか?

No.2
Q:「具体的にどういった練習が効果的ですか?」
A:まず、クリックを聞きながら練習しましょう。
自分のフレーズの音価を確認できます。同じ音価ばかりで練習するのではなく、8符音符から3連符、16符音符にチェンジしてみましょう!タイムチェンジの練習はドラマーにとっては当たり前の事なのですが、ギターリストはあまりやりません。同じフレーズを色々なタイムで弾ける事は、即興でプレイする為には非常に大切な事です。また、長いフレーズを丸暗記する生徒をよく見かけますが、あまり実戦的ではありません。そのフレーズを弾く事だけを考えればOKですが、応用性に欠けます。GITの生徒にイングウェイのコピーが非常にうまい学生がいます。しかし、テンポ、リズムをチェンジすると全く弾けません。この事は自分のフレーズの音価が分かっていないために起きる現象です。また、長いフレーズを覚えてしまっている為に、即興をしよう!と思う気持ちが無く、どうしたらいいか分からない!と言っていました。長いフレーズを覚えるより、短いフレーズを広げる練習をした方が、より実戦的だと思います。同じGITの講師、スコット.ヘンダーソンも同じ事を学生に教えています。要は言葉と一緒で「ありがとう」が「あんがと」になったり、「ありがとうございます」「thank you」に変化する事と同じだと思います。フレーズの意味を理解し、常に変化する事を意識して練習しましょう!!

No.3
Q: 「おいしいフレーズの作り方を教えてください!」
A: それは私が教えて欲しいです!
フレーズの作り方に一番大切なポイントは、”フレーズの核” をしっかりと意識する事です。”フレーズの核”とは、大まかな音の並び、リズム、スケールのアイデアの事です。
詳しくは、今月の「 LICK OF THE MONTH 」で紹介しています。

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11 06

第3回 ギターのセッティングについてお答えしましょう!

カテゴリー: Q & Amasa @ 9:11 PM

No.1
Q:弦高はどれ位がベストでしょうか?
A: 使うギターによって違いますが、基本的には低めが好きです。スライドを多用する時は、弦高の高めギターを使います。
弦高を下げるには、ネック&フレットのコンディションが良くないと駄目です。あるポジションで音がつまったり、ベンドのフィーリングがポジションによって大きく変わったりします。その為、私は(ほんの少し)順ぞりでステンレスのフレットが好みです。
ステンレスフレットは通常のニッケルに比べて、耐久性がとてもあり、常にフレットがフラットです。弦の消耗も遅く、汗かきの私には最高です。通常、楽器屋に置いてあるギターは少し弦高が高いようです。知り合いのギタリストのほとんどが低めのセッティングです。フランクギャンバレやスコットヘンダーソンは、かなり低めです。タッピングやアルペジオを多用する時は弦高が高いとやる気がなくなります。音がつまらない程度に弦高を下げて、快適なセッティングを楽しんでください。

No.2
Q:ピックアップ(P.U)の好みは?
A:基本的に、あまりパワーのないものが好きです。
なぜなら、パワーのあるP.Uではピッキングのニュアンスが出にくく、ボリュームの変化にもあまり対応しないからです。ディストーションだけを使うのなら問題ないでしょうが、クリーンやクランチをギターのボリュームでコントロールするので、パワーがあり過ぎるとコントロールが難しいです。
ハムバッカーでは、ディマジオのPAF クラッシック、サーDSV、ダンカン59、が好みです。
シングルでは、ディマジオのヴァーチャルヴィンテージ、サーV60、フェンダーテキサススペシャル、が好みです。私のギターのほとんどが、S-S-Hなのでバランスをとるのも大切です。最近はよく歪むアンプもでているので、P.Uはフラットな方が、音が作り易いと思います。

No.3
Q: アンプはどう使い分けていますか?
A: 基本はマーシャルが好きです。ですが、EF等を使用する時に不便だったり、クリーンがいまいちだったりするので、今は、カスタムオーディオOD-100、エグネーターM-4を使い分けています。
ラックのエグネーターは各チャンネルが交換可能なので、仕事によって頻繁に変えています。
最近のメタルでは、ハイゲインやレクチファイヤー、通常の歪みではスーパーリードを使っています。クリーンもフェンダー系やヴォックス系で使いわけています。
ポイントは、現場でどんな音を要求されてもいいように、常に準備して使いこなす事です。自分の好みも大切ですが、一番重要なのは、曲にあったトーンです。 EFも同じ考え方です。1つのレコーディングセッションに行く時は、最低、ギター2台、アンプ2台、EF5個は持って行きますね。また、録音の時はシュミレーター等はあまり使いません。

No.4
Q:細かいギタースペックについて教えて下さい。
A:私のギターのほとんどが、Vシェイプネックです。最近の薄くて広いネックは苦手です。Vネックはとても安定感があり、私にはベストです。10年前、1955年のストラトを試奏した時にビビッときました。もちろん、55年のストラトは買えませんでしたが、それ以降Vシェイプにはこだわっています。
ボディ材はストラトならアルダー、テレならアッシュが好みです。アルダーの低音のコシはストラトのシングルには最高です。またアッシュのパンチのある音はテレに最適でしょう。ヴィンテージ系の作りが好きですね。ただ、ネックのR(ラディアス)はフラット(350R位)が好みです。やはり、弦高を下げるので、Rがきついとベンドがつまります。
P.Uもヴィンテージ系で、なおかつノイズが少ないのが好きです。シングルのP.Uカバーを1日コーヒーにつけると、よりビンテージなルックスになります。ジョン(サー)もいいアイデアだと言っていました。
ブリッジはゴトーの510がベストです。アップも出来るセッティングで、3弦で1音半上がるようにしています。また、ストリングスセイバーを付けています。保険のようなもので、弦がなかなか切れません。これはLIVEの時、非常に大切です。

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11 05

第2回 沢山の質問ありがとう!今回は特に多かったスケールの質問に答えましょう!

カテゴリー: Q & Amasa @ 9:08 PM

No.1
Q:耳コピをしていて、コード進行は判明したのですが、何のスケールを弾いているのかが分かりません。スケールを探す方法を教えてください。
A: 例えばDマイナーのコードだけがわかったとしましょう。この場合、4パターンのスケール.コード進行が考えられます。
パターン 1.キーがCの場合。
この時はCメジャースケールをDからはじめたDドリアンスケールが最適です。
パターン 2.キーがBフラットの場合。
この時はBフラットメジャースケールをDからはじめたDフリジアンスケールが最適です。
パターン 3.キーがFの場合。
この時はFメジャースケールをDからはじめたDエオリアン(ナチュラルマイナー)が最適です。
パターン 4.Dマイナー一発の場合。
この場合はマイナー系のスケールならどれでもOKです。
基本的にコード進行がメジャーダイアトニックの範囲で動いている場合は、この4パターンの中のどれかでしょう。メジャーのダイアトニック.コードの中でマイナーのコードは、2.3.6度にしか存在しません。(7度はフラット5th)よって、パターン1−3のどれかが当てはまらない場合は、他のダイアトニックスケールでコード進行が作られている可能性があります。(例えばメロディックマイナースケール)ポイントは今、どの位置のマイナーコードを弾いているのかを知る事です。そして全てのパターンに「最適です」と書いた理由は、ロック、ジャズの音楽には必ずしも理論が当てはまるとは限りません。だから面白いのです!!
また、マイルスデイビスで有名な「モード奏法」というのもありますが、これについては、次回詳しく説明します。
結局は自分の耳が頼りになりますが、根気強く探してください。もっと詳しく知りたい方は理論書を読む事をお勧めします。

No.2
Q:何故、マイナー7thのコードでメジャー7thの入ったメロディック、ハーモ二ックマイナースケールが使えるのですか?
A:かなり突っ込んだ、いい質問ですね!
正しくは「使える」ではなく、「使う事によりフレーズの終止感を得る」が正解です。
例えばCマイナー7thのコードでソロを弾いている場合、最適なスケールはCナチュラルマイナーです。Cナチュラルマイナーにはフラット7thのBフラットも含まれているので、マイナー7thのコードにはピッタリです。しかしナチュラルマイナースケールだけでは、いつまでもフレーズが終わった感じがなく、いつものようにルート音(C)でフレーズを終わらせる、というパターンになりがちです。緊張感もありません。そこで、半音下のBの音を含んだマイナースケールでフレーズを作れば、緊張感.終止感が得られるというワケです。
Cマイナー7thをトニックと考えた場合、5度のコードはGマイナー7thになります。マイナーのコードではルートに帰った感じ(ドミナントモーション)が弱いので、G7thに変更します。この時に発生したGの3度の音がBになります。この半音下(B)の音を含んだマイナースケールは2種類あり、メロディックマイナー、ハーモ二ックマイナースケールと呼びます。同じ仲間(マイナー)の中で気分で使い分けるといいでしょう!!

No.3
Q: 一番好きなスケールを教えてください。
A: 一番ですか?もちろんコード進行やジャンルによっても違うので...
今一番はまっているスケールは「ミクソリディアンフラット6th」です。
ミクソリディアンスケールの第6音をフラットさせたスケールです。メロディックマイナーから発生するスケールの1つです。オルタードスケールにも似てますが、よりハッピーで、でも危険な香りがする..といった感じのスケールです。7thシャープ9th(ジミヘン.コード)で使ってみて下さい!ビールとテキーラをチャンポンしたような気分になれます!!(いい気持ち、でも...)

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11 04

Q&A をアップしました。

カテゴリー: Q & Amasa @ 12:00 AM

今回は「スケール」の質問に答えています。
「LICK OF THE MONTH」は、もうしばらくお待ちください。
特に1番リクエストの多い「実演デモ」は、今度日本に帰国した際にタップリ
と録音して、「SOUND LIBRARY」にアップする予定です!
帰国する際には、ギタークリニックも予定しています!!
SEE YA!!